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注射のいらない減感作療法がある!! 花粉症治療


注射のいらない減感作療法がある!!

毎年、花粉症の症状が現れては大量の薬を投与される、という流れを断ち切る減感作療法ですが、注射の痛みや長期間にわたる通院といった壁が立ち塞がっていました。

特に、小さいお子さんには酷な治療だと言えます。

しかし、注射を必要とせず自宅でできる減感作療法が、近年取り入れられるようになって来ました。


大きな期待が寄せられる『SLIT』とは
SLITとは、舌下減感作療法のことです。

日本ではまだ保険も適用されず、扱っている医療機関もごくわずかですが、欧米では一般的となっている治療法で、WHO(世界保健期間)でも推奨されています。

現段階ではスギ花粉にのみ対応しているので、まずは抗体の検査をし、スギ花粉症であればこの治療を受けることができます。

処方されたスギ花粉のエキスを、舌下に置いたパン片に浸み込ませたり、直接舌下にたらす方法があります。

数分間そのままで放置し、その後は吐き出すか飲み込んでしまうだけです。

順調に効果が現れているかどうか採血などで調べ、エキスを処方してもらうために月に1度ほどの通院が必要ですが、2週間に1度注射のために通院することと思えば遥かに楽。

期間は2年以上、長ければ5年程度を必要としますが、その間、症状を抑えるための抗ヒスタミン剤などは併用することができます。


メリット、デメリットを精査して治療を
夢の治療のように思えるSLITですが、もちろん良いことばかりではありません。

副作用は非常に少ないとはいえ、やはり抗体を体内に故意に取り込む方法ですので、アナフィラキシー症状が起きる可能性も頭に入れておかなくてはなりません。

2年から5年と言う治療期間を要しますが、すべての人が必ず完治する保証があるわけでもありません。

2014年ごろからの保険適用を目指しているようですが、現時点では全額自費(自由診療)となるため、年間に5〜7万円の費用を要します。

この治療を受けている間は、スギ花粉症治療にかかる他の費用もすべて自費になってしまいます。

この治療を行っている医療機関が少ない上に、まだ日本での臨床例も少ないので、病院選びには慎重さが求められます。

楽な治療法とはいえ、シーズン外でも毎日規則正しく行わなければなりません。

症状が治まっている期間についついサボってしまうと、ふりだしに戻って一からやり直しになってしまうこともあります。

放り出さずきっちりと続けられるか、自分の性格と相談してみる必要もありそうです。

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