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減感作療法(免疫療法) 花粉症治療


減感作療法(免疫療法)

対症療法中心の花粉症治療としては、唯一の「根治治療」として知られる減感作療法。

正しく行えば大きな効果が期待されます。

しかし一方で、注射による痛みが伴い、非常に根気が必要とされることもあり、中断してしまうケースも多いと聞きます。

少量とはいえ、アレルギーを起こす抗体を体内に投与するので、医師側に知識と経験、熟練が求められる治療です。


減感作療法とは
免疫療法とも呼ばれるこの花粉症治療法は、アレルギーを起こす原因となっている花粉などのエキスを希釈したものを、体内に投与する方法ですので、まずはスクラッチ検査や血液検査などでアレルゲンを特定することから始めます。

スギやブタクサなどの花粉だけでなく、ハウスダストにも対応しています。

花粉症は、これらのアレルゲンに対するIgE抗体が体内で生成され続け、一定量に達した時に再度アレルゲンと反応することで、ヒスタミンなどの物質が放出されて症状が起こります。

減感作療法は、このIgE抗体を遮断するIgG抗体という別の抗体を生成して、IgE抗体がアレルゲンと反応するのを妨げる働きをさせます。

現在は注射による皮下投与が主流で、最初はごく少量から始めます。

1週間から2週間の間隔をあけて注射を行い、回を追うごとに徐々に投与量を増やしていきます。

一定量に達したら、あとは毎回同じ量を投与し続けます。皮下投与による治療は、健康保険も適用されています。


治療は長期にわたり、個人差も
すでに体内にできてしまったIgE抗体に対抗するIgG抗体を造っていく治療なので、できるだけ症状が軽度な段階で治療を始めるのが効果的です。

シーズン前に治療を開始しても、その年の症状には影響は望めません。

通常2年から、長ければ5年の期間を要する治療となります。

また、それだけ時間と費用をかけて治療を行っても、体質によっては残念ながらさほどの効果がみられない場合もあります。

また、少量とはいえ、体内にアレルギーを起こす元になる物質を投入するので、花粉症症状を悪化させたり、最悪の場合はアナフィラキシーショックを起こす可能性もないとは言えません。

注射の痛みも一瞬ではありますが、数年間にわたり2週間に1度受けなければならないと考えると、苦手な人には相当なストレスになります。

中断してしまうと全て無駄になる治療ですので、こういったデメリットを考慮して取り組まなくてはなりません。

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