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風邪じゃないのに葛根湯が効く? 花粉症にいいの?悪いの?


風邪じゃないのに葛根湯が効く?

葛根湯は、風邪薬として用いられる非常にポピュラーな漢方薬です。

葛根湯の持つ効能は、頭痛、発熱、悪寒、肩こり等を伴う感冒、鼻風邪、熱性疾患の初期、炎症性疾患(略)などとなっていますので、本来は風邪薬と特定されているものではないようです。

花粉症に用いている人もいるようですが、実際に効果はあるのでしょうか。


葛根湯の成分とその作用
葛根湯は、「葛根」を主薬とした7種の生薬でできています。

花粉症に対しては、効き目は穏やかではありますが、主に鼻症状に効果があります。

注意点としては、「麻黄」という生薬にはエフェドリンが含まれていますので、心臓病やその他循環器系、消化器系に疾患のある人は注意が必要です。

また、「甘草」の成分により血圧が上昇することがあります。

葛根(カッコン)= 鎮痛、皮膚症状の緩和
麻黄(マオウ)= 気管を拡張して呼吸器系の症状を緩和する、発汗
桂枝(ケイシ)= 呼吸促進、発汗
芍薬(シャクヤク)= 鎮痛・消炎
生姜(ショウキョウ)= 鼻づまり解消、新陳代謝促進、副作用を緩和する
大棗(タイソウ)= 知覚過敏の緩和、副作用を緩和する
甘草(カンゾウ)= アレルギー症状の緩和、消炎


花粉症への効果的な使い方
葛根湯は、市販薬としてツムラやクラシエなどから発売されているものを、ドラッグストアで買い求めることができます。

風邪のひき始めに使用する場合と同様に服用します。

漢方薬局で処方してもらうなら、「葛根湯加川芎辛夷」がおすすめです。

葛根湯に川芎(せんきゅう)・辛夷(しんい)という漢方を更に加えることにより、鼻の症状、中でも鼻づまりが軽減し楽になります。

鼻炎が慢性化して症状が重い時、副鼻腔炎を起こしている時にも有効です。

葛根湯は「比較的体力のある人」の使用に向く、という注意書きがあります。

虚弱体質の人や高齢者に合った漢方もありますので、てっとりばやく葛根湯、と決めつけず、薬剤師に相談して適切に使用してください。

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